ペイターズは無料でどこまでできるのか。1通目まで送れて、壁は2通目でした
この記事の内容
40代前半、都内の中小企業役員です。
この手のアプリで一番もったいないのは、中身を見ないまま月1万円を払って、自分のエリアに誰もいないと後から気づくことだと思っています。
ペイターズは、女性会員の約8割が20代という大人向けのマッチングアプリです。3ヶ月使って10人前後の方と実際に会い、いまは無料プランに戻しています。その状態で、どこまでできて、どこで止まるのかを画面で確かめました。
先に結論です。マッチングして、1通目のメッセージを送るところまで無料でした。止まるのは2通目から。
つまり、自分のエリアに誰がいるか、自分に反応が来るかを、1円も払わずに確かめられます。
無料でできること、できないこと
| 無料プラン | |
|---|---|
| 会員登録・プロフィール作成 | できる |
| 検索・プロフィール閲覧 | できる(一部の絞り込みを除く) |
| いいねを送る | できる |
| マッチングする | できる |
| 1通目のメッセージ | 送れる |
| 2通目以降のメッセージ | できない |
| 足あとを見る | できる |
| 自分に来たいいねを見る | できる(写真にモザイク) |
| 身バレ対策の設定 | 全部できる |
一番下が、たぶんどこにも書かれていません。身バレ対策は1円もかからずに全部使えます。後で詳しく書きます。
その前に。40代に、反応はあるのか
無料でどこまでできるかより先に、ここが気になると思います。払う価値があるかは、結局そこで決まるので。
公式が出している数字では、男性会員の80%以上が30歳以上で、「年上の男性が支持されやすい」と明記されています。女性会員は約8割が20代です。
一般的なマッチングアプリで40代が苦戦するのは、能力の問題ではなく分布の問題です。同じ画面に20代の男性が大量にいれば、若いほうから順に見られる。当たり前です。ペイターズには、その大量の20代男性がそもそもいません。
僕の実感も一致しました。会った10人前後はほとんどが20代で、40代の自分にも返事は来ました。やったのは場所を変えただけで、年収も見た目も、書いてある内容も変えていません。
そして、ここまでは無料のまま確かめられます。いいねを送って、マッチングして、1通目を送るところまでお金はかかりません。「自分に反応があるか」は、想像ではなく事実で分かります。
自分のエリアに誰がいるかは、払う前に分かります
まずここです。登録して検索するところまでは無料なので、お金を払う判断は「自分のエリアに誰がいるか」を見てからできます。
無料で絞り込める項目を並べておきます。
- 居住地・年齢・身長・体型
- 出会いの目的
- 職業・学歴・出身地・見た目のタイプ・性格のタイプ
- タバコ・お酒・子供の有無
- 会いやすいエリア・曜日・時間帯
- メイン写真登録済み/サブ写真登録済み/アピール動画登録済み
- 無加工カメラ登録済み(本人確認済み)
最後の項目は実用的です。加工していない写真で本人確認を済ませている人だけに絞れます。会ってから「写真と違う」となる確率を、検索の時点で下げられます。
一方、無料では使えない絞り込みはこの5つでした。画面に鍵マークが付いています。
- フリーワード検索
- 最終ログイン
- 現在オンライン
- 登録日が7日以内
- オプション検索(VIPプラン限定)
「登録日が7日以内」で絞れないのは、始めたばかりの人を狙いたい場合には効いてきます。ただ、エリアに誰がどれだけいるかを確かめるだけなら、無料の項目で十分です。
壁は2通目です
いいねを送れて、マッチングもできて、1通目のメッセージも送れます。
止まるのは2通目からです。相手から返事が来ても、それに返すには有料プランが要ります。
これをどう見るかですが、僕はわりと親切な設計だと思っています。多くのアプリは「メッセージを送りたければ先に払え」です。ペイターズは、相手が実在して、自分に反応してくれるところまで無料で確認できる。
払う判断が、想像ではなく事実に基づいてできます。「エリアに人がいる」「自分にも反応がある」「やり取りが始まりそう」——ここまで分かってから決められるのは、単純に損をしにくい。
自分に来たいいねも無料で見られますが、相手の写真にはモザイクがかかります。年齢と居住地は分かるので、「誰から来ているか」の傾向は無料でもつかめます。
身バレ対策は、無料のまま全部使えます
ここが、この記事で一番書きたかったところです。解説記事のどこにも書かれていません。
無料プランのまま、この3つが使えます。
1. 電話番号ブロック
設定から、見つかりたくない相手の電話番号を登録できます。端末の電話帳から一括で登録することもでき、登録するとお互いが検索結果に出なくなります。家族や職場の連絡先を最初に入れておけば、向こうから見つけられる経路が入り口で消えます。
注意が2つ。ブロック一覧には端末に入っている番号が全部並びますが、これは「ペイターズに登録している人」ではありません。未登録の番号も含まれます。それと、この機能はアプリ版にしかありません。
2. プロフィール公開範囲設定
指定した年齢の相手にだけ、自分のプロフィールを表示させない機能です。公式自身が「同年代は友人がいるかも、身バレ怖い!」という言い方で案内しています。
40代なら、同僚・取引先・同級生がいる年齢帯を閉じて、それ以外からは普通に見つけてもらう。隠すことと見つけてもらうことを両立できるので、身バレが気になるならここが一番実用的です。
ただし、すでにいいね済み・マッチング中の相手には、非表示にした年齢でも見えます。後から遡って隠すことはできません。
3. プライベートモード
ONにすると検索の一覧に表示されず、相手のプロフィールを見ても足あとが残りません。オンライン表示も隠れます。見えるのは、マッチング済みの相手と、こちらからいいねを送った相手だけです。
これも無料プランのままONにできます。解説サイトに「有料機能・月4,400円〜」と書いてあるものがありますが、設定画面にそんな導線はありません。実際に押して確かめました。
注意点を2つ。まず、全員から見つけてもらえなくなるので、自分から動く前提になります。それと、設定画面に赤字でこう書かれています。
プライベートモードをONにすると、「ブースト機能」や募集中の「日付でデート」「今すぐデート」は終了してしまいます!
順番の話です。露出を増やす機能を使った直後にONにすると、そこで消えます。外部の解説で、ここに触れているものは見つけられませんでした。
料金(実画面の数字)
有料に進む場合の金額です。スタンダードプラン、男性の表示です。
| プラン | 総額 | 月あたり |
|---|---|---|
| 1ヶ月 | 12,000円 | 12,000円 |
| 3ヶ月 | 29,800円 | 9,934円 |
| 6ヶ月 | 54,800円 | 9,134円 |
| 12ヶ月 | 84,800円 | 7,067円 |
ひとつ注意しておきます。解説サイトの料金は、けっこう古いです。「1ヶ月10,000円」と書いているものを見つけましたが、いま画面に出ているのは12,000円でした。この領域は、書いた人が現在の画面を見ていない記事が普通にあります。金額は必ず公式で確認してください。
僕は短い期間のプランから入って、続けられそうだと分かってから長いプランに移りました。先に長いプランを買わないほうがいいと思います。合うかどうかは1ヶ月で分かります。
そして、始める前にここだけは知っておいてください。
自動継続課金です。期限が切れる48時間以内に自動で課金されます。止めるなら48時間前までに手続きが必要で、自動更新の停止はチャットからのみ、受付は9:00〜18:00です。思い立ってすぐ止められる形ではないので、更新日は把握しておいたほうがいいです。日割りの返金もありません。
無料のうちにやっておくこと
払うかどうかを決める前に、この順でやると無駄がありません。
1. 身バレ対策を先に済ませる
電話番号ブロックとプロフィール公開範囲設定を、プロフィールを作る前に。全部無料です。後からやると、その間に見られている可能性が残ります。
2. 自分のエリアで検索する
居住地と年齢で絞って、何人いるかを見る。エリアによって人数はまったく違います。「登録してみたら誰もいなかった」は、払う前に分かります。
3. プロフィールと写真を作り込む
写真は載せる。ただし顔を出す必要はありません。体型と清潔感が伝わればいい。避けたほうがいいのは、スーツのドアップ、車、ゴルフ、上半身裸です。この4つは見飽きられていて、それ自体が「よくいる人」という記号になります。加工もしないほうがいい。会った瞬間に破綻します。
プロフィール文は、自分が何をしている人で、何が面白いと思っているかを書く。どんな相手と会いたいかだけを並べる人が多いですが、読む側からすると何も分かりません。
4. いいねを送って、反応を見る
マッチングまで無料です。自分に反応があるかどうかを、払う前に確かめられます。ここまで見てから決めれば、判断を間違えにくい。
3ヶ月使って、正直に思うこと
うまくいかない相手もいました。求めているものが噛み合わなければ、それまでです。合わなければ追わない、というのが一番効いた判断でした。無理に続けるとお互いに消耗します。
それから、ここは「若い相手にお願いする場所」ではありません。相手も同じように選んでいます。返事をしない相手、一度会ってそれきりにする相手、また会う相手。全部向こうが決めています。その前提に立ったほうが、結果も、会っている時間も明らかに良くなりました。
運営は株式会社VERTEX Technologiesで、インターネット異性紹介事業の届出済み(受理番号 新宿26-097394)。年齢確認は公的証明書が必須で、24時間365日の監視体制があるとされています。
まとめ
- マッチングして、1通目のメッセージを送るところまで無料。壁は2通目
- 自分のエリアに誰がいるかは、払う前に検索して確認できる
- 無料で使えない絞り込みは、フリーワード・最終ログイン・現在オンライン・登録日7日以内・オプション検索の5つ
- 自分に来たいいねも見られる(写真にはモザイク)
- 身バレ対策は3つとも無料。電話番号ブロック/プロフィール公開範囲設定/プライベートモード
- プライベートモードONはブーストや募集中のデートを終了させるので順番に注意
- 料金は1ヶ月12,000円/3ヶ月29,800円/6ヶ月54,800円/12ヶ月84,800円。自動継続課金で、停止は48時間前までにチャットから
- 解説サイトの料金は古いものがある。必ず公式で確認する
料金・機能・会員数は変更されることがあります。お申し込み前に必ず公式ページで最新情報をご確認ください。
